【電子書籍マーケティング9】広告を活用する

マーケティング出版コンサルタントの環木琉美(たまきるみ)です。

今回は、電子書籍活用でマーケティングを成功させる9つのポイント 」で紹介している「Point9.広告を活用する」について詳しく解説していきます。

facebook広告を活用する

「Point8.ランディングページを作成する」で作成したランディングページを拡散するには、広告を打っていくと良いでしょう。

手間なくやりやすいのが、facebook広告です。facebook広告は、自分のページで投稿をすると、「投稿を宣伝」というボタンが表示されます。

このボタンをクリックして、指示に従っていけば、広告をすぐに設定できます。

広告で設定できるのは、ターゲットにしたい性別や地域、年代層などの「オーディエンス」と、「予算」と「掲載期間」です。

画面でこれらを設定することで、予定予算を見積もることができます。

実際の広告費は、掲載期間でどれだけ表示されたかによって算出されますので、掲載期間終了後の請求になります。

詳しくは、facebookのヘルプを確認してください。

facebook広告の設定画面

Web広告はこの他にもさまざまな種類がありますが、たとえば、もう一つ使いやすいのが、GoogleやYahoo!のリスティング広告(検索キーワードによって検索結果に表示させる広告)です。比較的安価で利用ができます。

しかし、宣伝となると、運用コストがかかってきます。どこまで予算を使って宣伝するかによって、選択肢が異なります。

まずは、コストが低いもので運用をしてみて、様子を観ていきましょう。

電子書籍活用でマーケティングを成功させる9つのポイント

 

 

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投稿者プロフィール

RumiTamaki
RumiTamaki
マーケティング出版コンサルタント 環木琉美(たまきるみ)
ペガサス出版代表
2013年より電子書籍出版サービスを開始し、特に本の執筆支援を得意とする。テクニカルライターとして過去に商業出版で総部数60万部を出版。豊富な出版経験を活かして、現在は、起業家や小さな会社向けにターゲットを絞り、販売促進の本を提案している。情報化時代の信用・信頼につながる本を、ブログを書くように普通に皆が書けるようになる時代が来ることを願っている。