2018年お世話になりました。2019年度より屋号変更します!
気づけば大晦日ではないですか!
おはようございます。マーケティング出版コンサルタントの環木琉美です。
すでに家の大掃除をすませたおかげか、今年はいつもの年末とは違い、気持ちがのんびりと過ごせています。
さて、まず、皆様にお知らせです。
2019年度より、屋号を「でんでんむし出版」から「ペガサス出版」に変更します。
このブログでは、すでに環木琉美(たまきるみ)を名乗っておりますが、ビジネス名として環木琉美を使用していきます。
来年度より、新しくスタートをきりますので、皆様のご支援、ご調達をいただければ大変嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
目次
決断しなければ前進できない、私が必要とした勇気と覚悟とは?
先日、久しぶりに会った友人に、屋号変更と名前変更の話をしました。
すると、友人が私に言ってくれた言葉は、「よく決心したね。決断して前進するんだね。なんかすごいよ、そばちゃん!(私の通称です^^;)」
自分の中では、この決断は自然としていたことなので、改めて、すごいのか?と考えてみました。
すごい、という言葉はおいておいて、確かに、「大きな決断をして前進する」ということは、勇気と覚悟は必要です。なかなか決断ができない人も中にはいることでしょう。そう考えると、勇気と覚悟を持てたということは自分の成長に結びついていると感じています。
で、友だちが言うには、「1年半ぐらい前から、名前をどうしようか」と私が言っていたそうなのです。
「あれ?そうだっけ?言ってたっけ?」ととぼけたわけではないのですが、忘れていた私。しかし、記憶をたぐりよせれば、「あー、言っていた!」と思い出しました。
屋号変更は実は以前から考えていた?(自分では忘れていた)
考えてみると、今回のこの屋号と名前の変更をしたいと、以前から考えていたのだと思います。
ただ、良い名前が見つからない、屋号も候補があってもしっくりと来ない、いや、そもそも、タイミング的にどうなんだろう?というところで、決めきれない何かがあったことは確かです。
それは、人間関係であったり、自分の心のぶれであったりだったのかもしれません。
また、自分がやってきた「でんでんむし出版」のあり方に、なにかしっくりと来ていないものもありました。
いろいろ集客や販促などに試行錯誤をした時期もありましたが、そのうちそれも疲れてしまって、「何か違う、こんなんじゃない」というのが結構強くありました。
要望があれば出版の仕事もしましたが、どちらかというと、ライターの仕事やブログやWeb作成などの指導の仕事を増やしていったように思います。そのほうが当時は充実感を味わえていたし、ニーズがあったから。
また、一時は、スピリチュアルに傾倒していた時期があって、そっち系のテーマでの出版社を目指してみようかなと考えていた時期もあったのです。
そのときの屋号候補は、「みたま出版」。みたまとは、「御霊」の意味で、私自身も今の仕事とは別にやっていきたいテーマを持っていたので、それを実現させようと動こうとしていたときもあったのです。
しかし、今一つ、何か決心する要素が足りませんでした。心のどこかで、「なんかこの流れでやっちゃっていいのかな?」という気持ち。
その後、「決断ができなかった」というよりも、「決断するまでに気持ちが消えていた」というのが正直なところです。
なぜ、気持ちが消えたのかはわかりません。
そうこうしているうちに、2017年の11月頃から、急にライティングの仕事が増えたのです。
それらは、私が持っている力を総動員してやるようなタフな仕事ばかりで、とても現実的でした。
きっと、世の中で「仕事をしてお金を稼ぐ」という感覚は、一般的にはこういう感覚なんだろうな、と感じていました。
そんな流れで、そのまま今年も気づけば11月ぐらいになっていて、すっかりと秋が深まっていたのです。
今年は、ほんとにがむしゃらに働く状態を強いられていて、そこに集中している間に、すっかりと「みたま出版」というスピ系出版社への思いも抜け落ちていました。
とにかく、目の前のことをこなすしかない状態だったのです。
急速に変化した価値観と不思議な出会い
ただ、その間にも、いろいろなことがあって、うち一つは、「バシャール」の本に出会ったことが私の価値観を大きく変えたと思います。
「バシャール」をご存じの方も多いと思いますが、宇宙意識が地球の人類にたいしてメッセージを降ろしている話です。ダリル・アンカというチャネラーさんが言葉を降ろしますが、バシャール言うことを知るうちに、再びまた、別の宇宙意識の話にも出会い、それによってスピリチャルという言葉自体に違和感を覚えるようになりました。というか、そもそも人間はスピリチュアルな存在で、やはり生かされている。
それから私の周囲で起こることが以前とだんだんと変化してきました。
で、10月だったかな、知人のチャネラーさんが、「ユニバーサルネーム」をつけるサービスを展開していることを知り、面白そうだったので、名前をつけてもらったのです。ユニバーサルネームとは、その人の使命や過去世からイメージする名前になるのですが、もし気に入らなかったら使わなければいいので、とりあえずつけてもらおうと思いました。
その名前が、「環木琉美」です。
この名前、ものすごく自分の中で違和感なく受け入れることができている名前なのです。
自分の本名よりも愛おしいと思えるほど、しっくりと来ています。やはり、自分の魂からのメッセージがこめられているからかもしれません。
だから、ビジネスネームは、すぐに使い始めました。
使い始めるのに、抵抗はまったくありませんでした。自然と、「変えよ~」と決断できました。
ペガサス出版の名を付けた経緯とは?
で、ビジネスネームを変えるなら、ついでに屋号を変えたほうがいいか、と思って、名前を考えてみたのですが、あまり良いのが浮かばないのです。
また、名前の候補に、先に出てきた「みたま出版」はまったく思いつきませんでした。やはりすっかりと忘れていたのでしょう。
でも、急に新しい仕事の展開があって、やはり屋号をつけなくては、と思い直し、真剣に考えていたところ、またまた不思議な出会いがあったのです。
その方もチャネラーさん。
なんの準備もなく、セッションを受けることになって、何を聞こうかとちょっと焦りながら口にしたのは、「あー、えーと、実は今、出版社名を変更しようと思ってて・・・しっくり来ないのですよね」ということでした。
で、そのときの候補をいくつか話したら、何かにアクセスしている様子で(実際には、私たちの高次の意識である第7次元の層にアクセスしてメッセージを受け取っているそうです)、「XXという名前は女性的すぎますね、女性をターゲットにするならばいいのですが」、「△△という名前は、辞書などを扱う場合にはとてもいい名前だ・・・・と、上が言っていますよ」とチャネラーさんは言うのです。
「は~、やっぱり・・・しっくりこない理由がわかったような気がします。」と私。
すると、またアクセスして、「男性をターゲットに入れなさい」と上が言っています、と。
で、またチャネラーさんは目を盛んに動かして出てきた言葉が、「ペガサス出版はどうでしょう?」というものだったのです。
まったく思いつかなかった名前です。
「ペガサス?」ですか?
上がそう言っています、というので、「うーん、悪くはないですね。」みたいな返事を最初はしました。聞いた瞬間は、「ん?なんで?」という気持ちが湧いて、すぐに私はピンとこなかったのです。
チャネラーさんも、「なんでペガサスなんだろう?。でも、上が言いました」、と。
チャネラーさんも、「?」という感じでした。
が、またなんだかんだとチャネラーさんに質問をして回答を降ろしてもらっていたら、「はばたく人をサポートされたいんですよね」と突然言うので、「あれ?私、そんなふうに思っていたっけ?」と一瞬疑問が湧いたのです。
が、すぐに、「あ、そうそう、そうかもしれない!羽ばたく人をサポート、うん、自己成長を支援する目的があるから、言葉を変えればそれがキーワードかも。そして私もはばたきたい。」
そう言った時、ハっとしたのです。
「だから、ペガサスなんだ!」と直感し、それはそのまま言葉として口から漏れました。
すると、チャネラーさんも、「あー、なるほど、私も今、すべてが理解できました」と。
後はすんなりと、「ペガサス出版で行きます。いい名前です。」と私自身がそう思いました。
結局、こんな感じで、ビジネス名と屋号が決まり、この決断に対して、自分自身がひっかかることがなかったのです。
決断は二者択一でしかない。優柔不断に入り込む不安と恐怖のネガティブ波動は吹きとばせ!
話は元に戻りますが、友人が「決断できたことがすごいね」と言っていましたが、実は、こんな風に、自然の流れでの決定だったのでした。
勇気と覚悟が必要だったかというと、実はそうでもありませんでした。
そして、不思議と過去へのこだわりが無くなっていて、「もう昔のことはいいや!」と。
自分がどれだけ本を書いてきたかとか、積み重ねてきたものもバックエンドとして無くなるわけではないのですが、まあ、そこはいいか、と。それよりも、次のステージに行こうよ、と思えたのも大きかったかもしれません。
で、もう一つ、改めて名前を変えて再スタートしたい、いや、「しなくては」と思ったのは、簡単に言うと、「オリジナルの出版契約書とコンサルティング契約書を弁護士に頼んで作ってもらった」というのも大きかったですね。
これは、春に、契約関係のちょっとしたトラブルが発生したことがきっかけとなりました。
「書いてあるだろ」という暗黙の了解で「やられた」という気分を味わった時に、自分のクライアントには、こういう嫌な気分を味わせたくはないな、と思いました。やっぱり、契約書は、自分の身を守るためにも必要ですが、曖昧すぎる部分はやはりトラブルの元になるはずです。
だから、弁護士さんに頼んで、オリジナルのものを作ってもらったのです。
そして、契約前には、クライアントにきちんと説明をしてから承諾をもらうことを徹底しています。
もちろん、契約書というのは、どうしても契約を提示する側が有利になるように作られています。これは、日本が法治国家だから仕方ありません。裁判になれば、契約書に書いてあることがまず最優先されますから。
だけど、大きな企業ならばともかく、小さく展開している事業に過ぎませんので、人間関係を壊すような結果をもたらす不明瞭な内容にはしたくなかったのです。
そこにお金かけちゃった、というのは、やっぱり、次に進むための準備として巡ってきたことなのかもしれないと思ったわけでした。
なかなかビジネスが進んでしまうと契約書をきちんと作る機会は逃しがちですからね。
そういう意味で、今年は、「やればお金になる」仕事のオンパレードだったのも、こういった準備をするための時間だったのかもしれません。
結局、すべて自然の流れですが、この1年を通して、次にやるべきの準備がすべて整ってしまった、というのが、じゃあ、まあ、ホントに再スタートとしてやってみるか、と思えたのでした。
ただ、これが平成の終わりという節目であること、タイミング的に何か良いと実感していますね。
今思うと、これは、宇宙からのメッセージだろうし、一時、「みたま出版」の話であるとか、方向性をスピリチュアルにすることも考えたこともありましたが、あのときに感じていた何か無理して変えようとしていた自分と、今回はまったく流れが違うと感じています。
で、やると決断したので、ほんとに真剣にやります。
決心がゆらぐことはないでしょうね。
時間は有限!悩んでいる時間に生産性はない!
人は、自分の決断を間違えない、といいます。間違えたように見えたとしても、それは必ず後に生きることにつながりますから、学びとなるだからだと思います。
だから、この決断も正解です。
不安がないわけではないです。不安はときどき頭をもたげます。でも、すぐに打ち消します。
不安や恐怖こそ、そのエネルギーはとても強烈で、私たちを本当にネガティブな波動に変換してしまいます。
不安や恐怖が出てきたら、「邪魔だー、出て行けー」と追い払って、前に進むことに食らいつきます。
それに、時間は有限ですから。無限じゃないのです。
これからあと何年、体力的にも気力的にも今のパワフルさが続けられるのか?と思うと、自分が目指すビジョンへは、最短距離でいかなければなりません。ビジョンに到達し発展できれば、あとは自然に流れるはずだからです。
20代、30代ならばともかく、人生半分過ぎましたから、仕事に集中できる時間は確実に短くなっています。
だから、もう回り道などしている時間ももったいないし、不安や恐怖につきあって無駄な時間を使うことすらもったいない。1分でも。
1週間悩んだら1週間という時間がもったいない。この1週間の間に全力を尽くせば何ができるか、を考えると、やっぱり悩みとか不安なんて相手にしている暇ないのです。とにかく、前進のみ!
というわけで、長くなりましたが、これで2018年を締めくくりたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
でんでんむし出版 傍嶋恵子こと環木琉美
投稿者プロフィール
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マーケティング出版コンサルタント 環木琉美(たまきるみ)
ペガサス出版代表
2013年より電子書籍出版サービスを開始し、特に本の執筆支援を得意とする。テクニカルライターとして過去に商業出版で総部数60万部を出版。豊富な出版経験を活かして、現在は、起業家や小さな会社向けにターゲットを絞り、販売促進の本を提案している。情報化時代の信用・信頼につながる本を、ブログを書くように普通に皆が書けるようになる時代が来ることを願っている。
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