犬と暮らして人生を豊かにするヒント
「犬と暮らして人生を豊かにするヒント」~犬から学ぶ子育て・介護・看取り方~
【タイトル】
「犬と暮らして人生を豊かにするヒント」
~犬から学ぶ子育て・介護・看取り方~
【著者】ワンワンコミュニケーションカウンセラー 荒川典子著
【発馬日】2017年6月
【形態】AmazonPOD(オンデマンド出版・紙)
【内容】人間関係のカウンセリングを得意とする著者が、四頭の犬と暮らし最期まで看取った経験から導き出した、子や親との関係をよくするヒントを詰め込んだ本。著者は、身近な犬との暮らしから、自分自身の心の問題を解決し、犬と人との関わりから心を豊かにするヒントを発見。犬を飼っている人々に愛情を込めて届けたい1冊。
本の紹介
この本は、ワンワンコミュニケーションカウンセラーの荒川典子さんが、4頭の犬を飼い、世話をし、介護をし、最後まで看取ったまでの経験から、犬たちどう関わっていけば、私たちの人生は豊かになるのかを、ご自身の体験を含めて執筆されました。
わんちゃんを飼っている人は感覚として理解しやすいのですが、ワンちゃん達との暮らしからから私達が学ぶことは、想像以上にたくさんあります。
この本に登場する荒川さんの愛犬たちは、不思議な縁で荒川さんの元に来ています。
ワンちゃんもみな、性格も行動も違い、それぞれの一生も違うことがよくわかります。
結構野性的な面も見え隠れしています。
そんなワンちゃんたちは、いつも荒川さんに、元気や癒やしだけでなく、気づきもたくさんくれたそう。
昨年、最後の犬を看取り、それからこの本を執筆されました。この本を書くことによって、ご自身のペットロスも癒やされたと言います。
犬と暮らすことで、私たちはたくさんの学びを得ることができ、それを私たちの人生にも有意義に活かすことができることを、この本は教えてくれます。
目次
第1章 犬たちからの学びとメッセージ
◇チャコから学んだ事 ~プラスの声かけが心の安定を作る
01 赤ちゃんの頃のスキンシップで心が作られる
02 子どもの頃に人といる心地良さがわかれば信頼できる人間関係を構築できる
03 子どもの頃の小さな自信の積み重ねが自分を愛する力になる
◇華子から学んだ事 ~親が変われば子どもが変わる~
01 親子の程よい距離感が、子どもを伸び伸びとさせる
02 子どもは親の気持ちを読みとる達人、親は自分の心の充実を
◇レオから学んだ事 ~環境から犬を作る
01 環境を整えれば子どもは安心できる
02 子どものストレスに気づく
◇ちゃちゃまるから学んだ事 ~生きるということの大切さを知る~
01 家の中に自分の居場所があれば子どもは必ず家に戻る
02 成長期の子どもは不安定、親が子どもの変化に気づき見守ること
第2章 最後の迎え方 ~老後・犬の老い方・介護まで~
◇チャコの場合~介護に疲れる前に家族や、第3者のプロにSOSを
◇華子の場合~突然の別れやどんな最期でも喪失感は同じ
◇レオの場合~家族が弱ってきたら、誰かが傍にいるだけでいい
◇ちゃちゃまるの場合~施設は介護をされる側が幸せになれることもある
◇老いてから最期までの関わり方~介護は本人の意思を尊重することが安らぎにつながる
第3章 ペットロス ~看取ったあとの飼い主の気持ちの変化と対応策~
◇ペットロスは病気ではない ~悲しい気持ちを自分で受け止めて
◇ペットロスになった人への接し方 ~飼い主の気持ちが整理できるまで待つ
◇ペットロスのしくみ ~ペットロスを乗り越えるヒント
◇ペットロスとの向き合い方 ~たまった感情は外に出して気持ちの整理を
あとがき
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投稿者プロフィール
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マーケティング出版コンサルタント 環木琉美(たまきるみ)
ペガサス出版代表
2013年より電子書籍出版サービスを開始し、特に本の執筆支援を得意とする。テクニカルライターとして過去に商業出版で総部数60万部を出版。豊富な出版経験を活かして、現在は、起業家や小さな会社向けにターゲットを絞り、販売促進の本を提案している。情報化時代の信用・信頼につながる本を、ブログを書くように普通に皆が書けるようになる時代が来ることを願っている。
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